ドキュメンタリー「ブニアティシヴィリとメータ~ジョージアでの48時間」 48 hours Georgia - Khatia Buniatishvili and Zubin Mehta

ドキュメンタリー

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才色兼備の人気ピアニスト、カティア・ブニアティシヴィリの母国でのリハーサルと演奏会に密着。巨匠ズービン・メータのサポートで、シューマンの傑作に挑む。 1987年ジョージア(旧グルジア)生まれのカティア・ブニアティシヴィリは、同世代中もっとも人気の高いピアニストの一人。首都トビリシで学んだ後にウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、現在はパリを拠点にソロ、協奏曲、室内楽と、幅広い活動を展開中です。美しい容姿と艶やかな舞台衣装のインパクトは特大で、デビュー当初より男性からの支持が目立つ彼女ですが、ヴェルビエ音楽祭やザルツブルク音楽祭などでの活躍が証明しているように、実力は折り紙付き。その直情的なアプローチや躍動感あふれる音楽作りは、とりわけロマン派作品で“本領発揮”されています。 番組では、ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団との公演のためジョージアに帰国した彼女に密着。公演は、2019年にジョージアで初開催予定のツィナンダリ音楽祭のプレイヴェントとして、新設された野外劇場で行われました。共演曲は、彼女が日本でも披露したことのある十八番、シューマンのピアノ協奏曲。番組は、ブニアティシヴィリとメータのインタビューを随所に挟みながら、彼らの2日にわたる濃密なリハーサルと、直後の本番の様子を伝えます。 ブニアティシヴィリとメータは、これまで共演を重ねてきた近しい間柄ですが、ジョージアでの共演は初めて。50歳の年の差を物ともしない二人は、和やかな雰囲気の中で率直に議論し、互いの主張を柔軟に受けとめながら、シューマンの傑作を形にしていきます。二人のやり取りからは、信頼関係、そして共に呼吸しながら音を奏でる喜びがうかがえます。また、ときおり映し出される壮大で神秘的な自然が、まるで紀行番組のように、ジョージアの魅力を届けてくれます。 [出演]カティア・ブニアティシヴィリ(ピアニスト)ズービン・メータ(指揮者)イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団[演目]ロベルト・アレクサンダー・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54、クロード・ドビュッシー:ベルガマスク組曲~第3曲「月の光」[監督]ホルガー・プロイセ[制作]2018年 ■字幕/約54分

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