バーンスタインの『ヤング・ピープルズ・コンサート』第20話「オーケストラの響き」 Young People's Concert Orchesterklang

配信終了:2020年12月18日 23:59

ドキュメンタリー

  • 1時間5分
  • 1965
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オーケストラは独自の響きを持つべきではなく、作曲家の響きを出さなくてはならないことを逆説的に解説。バーンスタインの意図に対応できるオーケストラの各楽器メンバーたちがスゴイ! バーンスタインが「私の人生の中で最も気に入り最も誇りに思っている仕事の一つ」と語る『ヤング・ピープルズ・コンサート』は、1958年から1972年までアメリカCBSで放映された伝説のテレビ・シリーズです。 バーンスタイン自らが構成と脚本を担当し、司会と指揮を務め、子供たちに楽しくわかりやすくクラシック音楽を解説します。子供たちが純粋に音楽を楽しんでいる様子が印象的。しかも、今大人が観ても、音楽の新たな楽しみ方が発見できる驚きの内容です。演奏はニューヨーク・フィルハーモニック。 副題は「オーケストラの響き」ですが、「オーケストラは独自の響きを持つべきではなく、作曲家の響きを出さなくてはならない」ということを逆説的に解説した第20話。 ハイドンを題材に、18世紀の優雅な古典派の傑作を、ダイナミック(強弱)やヴィブラート、グリッサンドやルバート(テンポの揺れ)などを目一杯掛けて、19世紀ロマン派のような音楽に変えるとどうなるのか。時代の違い(例えばベートーヴェンとブラームスの響きの違い)や国の違い(ブラームスとドビュッシー)などで、同じ楽器でも奏法を変えて音色や響きを変えなければならない例を紹介します。 バーンスタインの意図(例えば「ブラームス流に弾いて」「ドビュッシー流に」「ヴィブラートを大中小で弾き分けてみて」など)に従って、いろいろな弾き方吹き方でそれを表現できてしまうオーケストラの各楽器メンバーたちがスゴイ! [出演]レナード・バーンスタイン(お話・指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック[演目]フランツ・ヨゼフ・ハイドン:交響曲第88番ト長調Hob.Ⅰ-88『V字』~第2楽章「ラルゴ」、クロード・ドビュッシー:管弦楽のための『映像』~「イベリア」より第3楽章「祭りの日の朝」、イーゴル・ストラヴィンスキー:バレエ『兵士の物語』~王様の行進曲、アーロン・コープランド:バレエ音楽『ロデオ』~ホーダウン[収録]フィルハーモニック・ホール、リンカーン・センター(ニューヨーク)[オリジナル放映日]1965年12月14日[映像監督]ロジャー・イングランダー ■字幕/1時間5分(番組枠)

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