クライバーの『こうもり』 Straus,J.:Die Fledermaus

配信開始:2020年12月04日 06:00

オペラ

  • 2時間40分
  • 1986
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1986年年末に上演されたミュンヘン・オペラのプロダクション。カルロス・クライバーが颯爽と登場する序曲から躍動するワルツにのせて、息もつかせず最後まで見入ってしまう空前絶後の名演。オペラ映像なのにオーケストラピットのクライバーの指揮姿がふんだんに楽しめるのがポイント。エーベルハルト・ヴェヒター(アイゼンシュタイン)、パメラ・コバーン(ロザリンデ)、ヴォルフガング・ブレンデル(ファルケ)、ジャネット・ペリー(アデーレ)、ブリギッテ・ファスベンダー(オルロフスキー伯爵)など、往年の名歌手たちの軽妙洒脱でコミカルな演技に場内は大爆笑の連続。俳優フランツ・ムクセネーダー演じる牢番フロッシュの怪演も必見。クライバーのダイナミックな指揮が楽しい『雷鳴と稲妻』、第2幕の回転舞台を駆使する洒落たオットー・シェンクの演出など、何度見ても爆笑し、何度見てもクライバーの指揮に酔える、映像で見る最高の『こうもり』。 『こうもり』は、数あるウィンナ・オペレッタの中の最高峰とされる作品。ヨハン・シュトラウス2世の優雅で軽快なウィンナ・ワルツの旋律が全編を彩り、その親しみやすいメロディーは全世界で愛されている。なお、物語が大晦日の晩の出来事を題材にしていることから、ウィーンをはじめドイツ語圏の歌劇場では大晦日恒例の出し物となっている。 [ストーリー]翌日留置所に入るアイゼンシュタインは友人ファルケの誘いに乗って、ロザリンデ夫人に内緒でオルロフスキー伯爵の舞踏会へ行く。一方ロザリンデもハンガリー伯爵夫人、女中アデーレも女優として舞踏会に参加。アイゼンシュタインは妻とも知らずにハンガリー伯爵夫人を口説きにかかる。一同「シャンパンの歌」で宴たけなわ。翌日アイゼンシュタインが出頭すると・・・。 [出演]エーベルハルト・ヴェヒター(アイゼンシュタイン/バリトン)パメラ・コバーン(ロザリンデ/ソプラノ)ヴォルフガング・ブレンデル(ファルケ/バリトン)ベンノ・クッシェ(フランク/バリトン)ブリギッテ・ファスベンダー(オルロフスキー公爵/メゾ・ソプラノ)ジャネット・ペリー(アデーレ/ソプラノ)ヨゼフ・ホプファーヴィーザー(アルフレート/テノール)フェリー・グルーバー(ブリント/テノール)フランツ・ムクセネーダー(フロッシュ)イヴァン・ユンゲル(イヴァン)バイエルン州立歌劇場バレエ団 [演目]ヨハン・シュトラウスⅡ世:3幕の喜歌劇(コーミッシェ・オペレッタ)『こうもり』[台本]カール・ハフナー&リヒャルト・ジュネ[原作]アンリ・メイヤック&リュドヴィク・アレヴィの喜劇『レヴェイヨン』(大晦日の大晩餐会)[演出]オットー・シェンク[装置]ギュンター・シュナイダー=ジームセン[衣裳]シルヴィア・ストラハマー[振付]グッドルン・レーベン[指揮]カルロス・クライバー[演奏]バイエルン州立歌劇場管弦楽団及び同合唱団[合唱指揮]ウド・メリポール[収録]1986年12月30日&31日バイエルン州立歌劇場(ミュンヘン)[映像監督]ブライアン・ラージ ■字幕/全3幕:約2時間39分

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