ボリショイ・バレエ・イン・ロンドン1956 The Bolshoi Ballet

配信開始:2020年04月21日 06:00

バレエ

  • 1時間37分
  • 1956
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西側ではその全貌が知られていなかったモスクワのボリショイ・バレエ団が、1956年10月にロンドンで行った歴史的公演。20世紀の伝説的バレリーナ、ガリーナ・ウラノワの当たり役であるミハイル・フォーキン振付『瀕死の白鳥』とレオニード・ラヴロフスキー版『ジゼル』を見ることができる貴重映像です。 この番組は、前半はクロイドンのデイヴィス劇場で上演された名作バレエ・コンサート。民族舞踊の要素も取り入れながら演劇バレエの草分けとなったザハーロフ振付『バフチサライの泉』。プティパ/イワーノフ版から大きく変化したゴールスキー版『白鳥の湖』の中で、現在もプティパ/イワーノフ版の中で踏襲される「スペイン人の踊り」。ラフマニノフの歌曲をバレエ化した新作『春の洪水』。ロシア国民音楽派の祖グリンカの歌劇『イワン・スサーニン』(皇帝に捧げし命)に挿入されたダンス・キャラクテール「ポロネーズとクラコヴィエンヌ」。グノーの歌劇『ファウスト』の中の有名なバレエ「ワルプルギスの夜」。ボリショイ・バレエならではの民族的舞踊の荒々しさと男性ダンサーの圧倒的な身体能力、そして目を見張る超絶技巧は、60年前も現在と変わらぬ迫力です。彼らはエレガンスを重視する英国バレエ界に衝撃を与え、その後の英国の振付家たちに大きな影響を及ぼしました。 後半の『ジゼル』は1956年10月25日エリザベス女王がコヴェント・ガーデンに来臨された夜に撮影されたもの。ウラノワの出演日にはロンドンの観客が殺到したといわれています。指揮はボリショイ劇場主任指揮者ユーリ・ファイエルと若き日のゲンナジー・ロジェストヴェンスキー。映像監督はドイツ映画『夢見る唇』などで知られるパウル・ツィンナー。 [演目]バレエ『バフチサライの泉』~「ダッタン人の兵士たちの踊り」[振付]ロスティスラフ・ザハーロフ[音楽]ボリス・アサフィエフ[出演]M・ボイソフ、A・クラーレフスキー、S・ヤグージン、ボリショイ・バレエ団 [演目]バレエ『白鳥の湖』~「スペイン人の踊り」[振付]アレクサンドル・ゴールスキー[音楽]ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー[出演]S・ズヴヤギーナ、A・ネルセソワ、ヤロスラフ・セフ、G・シトニコフ、ボリショイ・バレエ団 [演目]バレエ『春の洪水』*[振付]アサフ・メッセレル[音楽]セルゲイ・ラフマニノフ:歌曲『春の奔流』Op.14-11[出演]L・ボゴモロワ、S・ヴラソワ、ボリショイ・バレエ団 [演目]歌劇『イワン・スサーニン』~「ポロネーズとクラコヴィアク」*[振付]ロスティスラフ・ザハーロフ[音楽]ミハイル・グリンカ[出演]Y・サンゴヴィッチ、S・ズヴヤギーナ、M・コルパクチ、V・ペトロワ、アレクサンドル・ラドゥンスキー、ウラジミール・レワシェフ、K・リフテル、ボリショイ・バレエ団 [演目]歌劇『ファウスト』~「ワルプルギスの夜」*[振付]レオニード・ラヴロフスキー[音楽]シャルル・フランソワ・グノー[出演]ライサ・ストルチコワ、アレクサンドル・ラバウリ、G・ファルマニヤンツ、A・トルシュキン、T・ヴェプロワ、M・ゴットリーブ、Z・コロタエフ、ボリショイ・バレエ団 [演目]バレエ『瀕死の白鳥』[振付]ミハイル・フォーキン[音楽]カミーユ・サン=サーンス:組曲『動物の謝肉祭』~第13曲「白鳥」[出演]ガリーナ・ウラノワ [演目]バレエ『ジゼル』*[音楽]アドルフ・アダン[振付]レオニード・ラヴロフスキー[オリジナル振付]ジャン・コラリ&ジュール・ペロー、マリウス・プティパ[出演]ガリーナ・ウラノワ(ジゼル)、ニコライ・ファジェーチェフ(アルブレヒト)、T・モナホーワ、アレクサンドル・ラドゥンスキー、ボリショイ・バレエ団 [指揮]ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、ユーリ・ファイエル(*)[演奏]コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、ボーンマス交響楽団[収録]1956年10月デイヴィス劇場(クロイドン)/『ジゼル』[収録]1956年10月25日コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロンドン)[映像監督]パウル・ツィンナー ■約1時間37分

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