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ギルバートの「オデオンスプラッツ・コンサート2019」フレミングを迎えて ODEONSPLATZKONZERT 201-ALAN GILBERT RENEE FLEMING

配信終了:2021年03月15日 23:59

コンサート

  • 1時間45分
  • 2019
  • -

アメリカの国民的歌手&ニューヨーク出身の名指揮者を迎えた、極上の野外公演。凝りに凝った“アメリカン・プログラム”が、ミュンヘンの夏の夜空に響きわたる。

毎夏、ミュンヘン旧市街のオデオン広場で開かれる「オデオンスプラッツ・コンサート」。ミュンヘンが世界に誇る名門、バイエルン放送交響楽団とミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏をそれぞれ野外で堪能できるこの催しは、今や夏の風物詩として定着しています。
番組は、去る2019年夏のオデオンスプラッツ・コンサートの映像。ニューヨーク生まれの日系アメリカ人指揮者アラン・ギルバートと、アメリカの国民的スター歌手ルネ・フレミングを迎え、バイエルン放送交響楽団が極上の音楽を届けます。
選曲は、ギルバート&フレミングのコンビならでは。生前にアメリカを訪れ、今日も同国で人気の高いチャイコフスキー、アメリカ音楽史上に燦然と輝くバーンスタイン、大戦中にウィーンからハリウッドへ亡命して現代アメリカの映画音楽の礎を築いたコルンゴルトらの作品に、ブロードウェイ・ミュージカルのヒット・ナンバーが加わる、工夫を凝らしたプログラムです。
前半は、フレミングを中心とした多彩な歌曲公演。登場早々、自身の得意曲である『エフゲニー・オネーギン』のタチアーナのモノローグ(手紙の場面)をロマンティックに歌い上げます。ちなみにフレミングは、2009年のオバマ大統領就任祝賀コンサートでも「人生ひとりではない(You'll Never Walk Alone)」(ミュージカル『回転木馬』)を歌い、世界の注目を浴びました。白眉は、アンコールで披露されるガーシュウィンの「サマータイム」(『ポーギーとベス』)。学生時代にジャズ歌手としても活動し、ジャズの録音経験もあるフレミングが、ムーディーな低音と持ち前の美しい高音を、ミュンヘンの夏の夜空に響かせます。
一転して後半は、バイエルン放送交響楽団によるチャイコフスキーの交響曲第5番。ギルバートらしいエネルギッシュな「チャイ5」が、終始、同楽団の華麗で力強い金管セクションを際立たせます。一方、同楽団の特長の一つである伸びやかで品格のある弦のサウンドは、とりわけ第3楽章冒頭での木管群との絡みで発揮されています。
楽員たちが演奏中に浮かべる笑顔、会場の熱狂、舞台であるフェルトヘルンハレ(将軍堂)のライトアップ、時おり映し出されるテアティーナ教会や旧市街の夜景の美しさなど、野外コンサートだからこそ楽しめる要素が詰まった映像です。

[演奏]アラン・ギルバート(指揮)、ルネ・フレミング(ソプラノ)、バイエルン放送交響楽団

[演目]
〈前半〉
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』から「ポロネーズ」
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』から「私は破滅してもいい」(手紙の場面)
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト:歌劇『カトリーン』から「私は彼に、もう決して、決して会ってはならない」(手紙の場面)
レナード・バーンスタイン:『ミュージカル「オン・ザ・タウン」から3つのダンス・エピソード』から第2曲「ロンリー・タウン(パ・ド・ドゥ)」
フリードリッヒ・フォン・フロトー:歌劇『マルタ』から「夏の名残のばら(庭の千草)」
リチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタイン2世:ミュージカル『回転木馬』から「人生ひとりではない」
~アンコール~
ジョージ・ガーシュウィン:歌劇『ポーギーとベス』から「サマータイム」
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト:歌劇『死の都』から「私に残された幸せは」(マリエッタの唄)
〈後半〉
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64
~アンコール~
レナード・バーンスタイン:『管弦楽のためのディヴェルティメント』から第2曲「ワルツ」
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』から「ワルツ」

[収録]2019年7月13日 オデオンスプラッツ(ミュンヘン)「オデオンスプラッツ・コンサート2019」
[映像監督]エリーザベト・マルツァー
■約1時間44分

キャスト

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スタッフ

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