アーノンクールの「モーツァルト三大交響曲」2014 Mozart's Last Three Symphonies

配信終了:2020年11月07日 23:59

コンサート

  • 1時間55分
  • 2001
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1929年生まれの指揮者ニコラウス・アーノンクールと、彼が設立したオリジナル楽器オーケストラ「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス」による、モーツァルト最後の3つの交響曲(第39番・第40番・第41番『ジュピター』)。アーノンクールが故郷オーストリアのグラーツで毎年行っている「シュティリアルテ音楽祭」2014で大きな話題を呼んだ公演。 アーノンクールは60年以上に及ぶ研究と指揮活動から、「1788年夏に一挙に作曲された3つの交響曲は、音色や強弱、和声やモティーフに多くの類似があり、第39番は唯一序奏を持ち、第41番は唯一フィナーレを持つ」と解釈。この番組では、3つの交響曲を番号順に休憩なしで連続演奏し、3曲で完全な一作品として位置づけています。ノンヴィブラートの弦楽器の切れ味鋭さ、けたたましく咆哮する管楽器、極端に誇張されたアクセントや不協和音は、美しく心地良いというモーツァルトのイメージを尽く覆します。84歳とは思えないアーノンクールのアグレッシブな指揮は必見。 巨匠を50年以上支えてきたオールドメンバーと、若いメンバーが混在するウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの姿も感動的で、彼が実践してきたことがこのように受け継がれていくのだと、つい感慨にふけってしまう映像でもあります。 あまりにもデモーニッシュな第40番第4楽章の驚愕、フィナーレを飾る第41番『ジュピター』最終楽章の感動!これまでと全く趣きが異なる演奏でありながら、クラシック音楽史に燦然と輝くモーツァルト三大交響曲の素晴らしさに感極まる番組です。 [演目]ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調K.543/交響曲第40番ト短調K.550/交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』 [指揮]ニコラウス・アーノンクール[演奏]ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス [収録]2014年7月5日シュテファニエンザール(グラーツ、オーストリア)「シュティリアルテ音楽祭2014」 [映像監督]フォルカー・グローシュコップ ■約1時間55分

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