バレンボイム&シュターツカペレ・ベルリン『ブルックナー:交響曲第2番』 Staatskapelle Berlin Bruckner 2

配信終了:2020年11月10日 23:59

コンサート

  • 1時間1分
  • 2001
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四半世紀におよぶコンビ、バレンボイムとシュターツカペレ・ベルリンの阿吽の呼吸が生み出す繊細な抒情。近年人気が高まりつつある、ブルックナー第2交響曲の理想的公演! 幅広いレパートリーを持つダニエル・バレンボイム(1942年生まれ)ですが、「ブルックナー振り」として、現在彼の右に出る指揮者はいないでしょう。2016年には3度目の交響曲全曲録音をリリースしています。同一指揮者による3度の交響曲全曲録音は史上初の快挙で、1度目のシカゴ交響楽団(1972年~1981年録音)、2度目のベルリン・フィル(1990年~1997年録音)に続く3度目の録音をともにしたのが、シュターツカペレ・ベルリンでした。シュターツカペレ・ベルリンは、ベルリン国立歌劇場のオーケストラ。バレンボイムは1992年からベルリン国立歌劇場の音楽総監督、2000年からは同劇場のオーケストラであるシュターツカペレ・ベルリンの終身首席指揮者を務めています。四半世紀をかけて自分のオーケストラとして育ててきた伴侶なのです。その両者は2016年2月に東京でブルックナーの交響曲全曲の連続演奏という画期的なチクルスを行ないました。過去に同様の企画をウィーンとニューヨークでも実施していますが、パリでも、連続演奏ではないものの、2016年と2017年に3回に分けて全曲チクルスを行なっています(2016年9月に第4~7番、2017年1月に第1~3番、9月に第8、9番)。番組はそのライヴ映像で、会場は2015年1月にオープンした新しいコンサート・ホール「フィルハーモニー・ド・パリ」です。 第1番作曲から3年後の1869年に、アントン・ブルックナー(1824~1896)は、本来は第2番とするつもりだったニ短調の交響曲を完成しています。しかし完成度に満足できなかったのか、番号を付けずに封印してしまいました。現在「第0番」と呼ばれているのがその作品です。あらためて交響曲第2番ハ短調が作曲されたのは1872年のこと。ブルックナーの全交響曲中では、残念ながらあまり人気が高いとは言えませんが、美しいメロディが次々に登場する魅力的な交響曲です。第1稿の5年後、1877年に大規模な改訂が行なわれ、バレンボイムも採用しているその第2稿のほうが現在は一般的です。バレンボイムとシュターツカペレ・ベルリンの、長年のコンビで培った絶妙な呼吸が、得も言われぬ繊細な抒情を醸し出しています。 [曲目]アントン・ブルックナー:交響曲第2番ハ短調WAB.102(1877年版) [指揮]ダニエル・バレンボイム [演奏]シュターツカペレ・ベルリン [映像監督]ジャン=ピエール・ロワジル [収録]2017年1月6日、フィルハーモニー・ド・パリ ■1時間1分

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