2010年6月20日~27日ベルリンのフィルハーモニーで行われたダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリンのブルックナー・チクルスより、6月25日に収録された交響曲第7番。指揮者、ピアニストとしてマルチな才能を発揮するバレンボイムのデビュー60周年となったマエストロ熟練の指揮、そして編成を拡大し大音響を轟かせるオーケストラの迫力は、映像で見るとまさに圧巻。ブルックナーが苦手な人ほど見てほしい番組。
[演目]アントン・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調WAB108(ハース版)
[指揮]ダニエル・バレンボイム[演奏]シュターツカペレ・ベルリン
[収録]2010年6月26日フィルハーモニー(ベルリン)[映像監督]アンドレアス・モレル
■約1時間26分
(c)Monika Rittershaus